工事中のトラブルを防ぐために【家づくりポイント】

query_builder 2024/08/25
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こんにちは。代表の東舘です。

家づくりのトラブルでよく「打合せしていたものと違うものがついている」「ここにこれをつけたかったわけではない」などの不満をよく耳にします。

これらを防ぐには、全て着工前に決めて、着工前に全て確認することが重要です。


建築工事は、長い期間順番に工事を行なうため、工事やりながらとか後で決められるともの多いです。ですが、工事を進めながらだと現場の職人さんは待ってくれません。最悪の場合、決まってないから工事中断や職人さんの撤退といったことが発生する可能性もあります。


着工前にどこに何がつくのか。それは何色で、どのようなものなのか。何時間もかけて必ず確認するようにしてください。

そうすることで、ハウスメーカー側との最終確認といった形になり、認識の違いや施工ミスをほとんど防ぐことができます。


また、工事中の変更も原則なしです。

現場をみたらこうしたくなったなど変更したくなるお気持ちもわかりますが、発注のし直しや施工やり直しなど、予定していなかった事が必要になり、トラブルの原因となります。どうしても変更したい場合は、必ず職人ではなく、現場を管理している人に伝え、変更できるか確認した後、変更手続きをしてください。


当社では必ず着工前に全ての仕様を確定し、最終チェックの場を設けております。

トラブルなく、安心して工事を進めるためにもしっかりとしたチェックが必須と考えており、納品時も打合せしたものと合っているか確認しダブルチェックすることで万が一を無くし、打合せ通りに進めることを重要としております。



▼工事中のトラブルによりイメージとは違う家が建ってしまった方の「お客様の声」です▼

(鴻巣市 K様(ご夫婦+お子様2人+お母様)

東舘さんにはリフォームでお世話になりました。

3年前に某ハウスメーカーで家を建てましたが、色や品物などイメージとは違うもので施工され引渡を受けました。当時、引渡時の施主検査で色々指摘をさせてもらいましたが、全く応じてもらえず・・・

色々揉めた末、引っ越しも迫っていたので我慢に我慢を重ね引渡しとなりました。


住んでからトイレの不具合が発生し、東舘さんに相談することになり、ついでに新築時の愚痴を聞いてもらいました。東舘さんに言われ、当時の資料を見直してみると着工時の図面と打合せ内容で、内容が全く違うことが発覚しました。

しかもほとんど「現場による」といった言葉のみで現場での打合せで決めるといった内容でした。これでは現場の人はわからないと東舘さんからも言われました。

その後、イメージしていたものを東舘さんに伝え、全て交換して頂きました。

今では満足していますが、二度とハウスメーカーとは関わりたくないです。




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住所:埼玉県越谷市蒲生寿町14-12 寿ビル2F

電話番号:048-971-6008

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